出社後の「10分間」にしてはいけない行動
出社後の10分間の行動はとても大切
仕事で出勤しての10分間、これはとても大切な時間です。
この時間には多くの方がやっているけれど、実はあまり良くない行動というものがあります。
この行動をしているとその後の仕事の効率が落ちてしまうので、なるべく控える方が良いのです。
ここではその行動について詳しくお伝えしていきます。
10分間の行動に気をつけることで、そのメリットは何倍にもふくれあがるはずです。
出社後10分間でしてはいけない行動をご紹介
出社後の10分間でしてはいけない行動として、まずはコーヒーを飲むことが挙げられます。
会社に着いたらまずはコーヒーから、という方もいるかもしれませんが、これはあまりおすすめできません。
コーヒーは午前9時よりも後に飲む方が良いとされています。
コーヒーにはカフェインが入っており、これが程よい刺激となり仕事の効率をアップさせてくれますが、9時までに飲んでしまうと体内のコルチゾールという物質がカフェインの効果を低下させてしまいます。
コルチゾールは人が睡眠を取っている間に作られ、午前9時を過ぎると徐々にその働きが弱まっていきます。
そのため、9時まではコーヒーは我慢するようにすることをおすすめします。
次にメールです。
朝メールをチェックするとたくさんのメールが届いていることがあります。
これを一つ一つ返信する方もいますが、これをしていると大切な仕事をやり過ごしてしまう可能性があります。
そのため返信するメールは特に大切なものに絞ることをおすすめします。
優先順位を付けることでより生産性の高い仕事をすることができます。
他のメールは空き時間などを利用して片付けていきましょう。
また、出社してすぐに仕事に取りかかるのもしてはいけません。
これは良いのではと考える方もいるかもしれませんが、最初にやるべきことは段取りです。
どのようにその日一日を過ごすかという段取りを立てることがまず最初にやるべきことと言えます。
紙にその日やるべきことを書き出すだけでも大きくその後の効率が違ってきて、大切な仕事もしっかりと終えることができます。
一手間で大きく成果が変わってくるのでぜひ取り入れていきましょう。
朝の10分を変えれば1日が変わる
このように、朝の10分の行動を見直すことはとても大切です。
ぜひあなたも見直して、より効果の高い10分間にしていきましょう。
さらに良い仕事ができればより良い収入やポジションなどに就ける可能性もあるはずです。
また、いきなり大きく始めようとする必要はありません。
まずは小さなことでも始めればそれが次につながり、さらに良い仕事につながっていきます。
小さなことでも確実にこなして、1日を大切にしていきましょう。