昭和女子が驚く「平成女子の名前」とは?

女性の名前にも移り変わりが

時代は日々変化しています。
1990年代から2000年代に入り、年号も昭和から平成に変わりました。
平成も25年を超えて、長く続いている年号となってきています。
こうした中で昭和の人、平成の人というような区別も少しずつ出てきました。
名前にも傾向があり、昭和の時代に生まれた時に付けられた名前と平成で付けられた名前には、響きにやはり時代を感じるものがあります。

ここでは女性の名前を例にしてみます。
例えば花子という名前がありますが、もちろんとても良い名前なのですが、平成生まれの方で花子という名前をつけられる方はかなり少ないと思われます。
やはり昭和の時代の名前という響きがあります。

これに対して平成の時代に生まれた方の名前を見ていると、昭和の時代に生まれた女性、つまり、昭和女子から見るととてもビックリするような名前も登場してきています。
たとえばきららちゃんという名前です。
おそらくきらきら光るような子に育って欲しいということから付けられた名前で、平成の時代を感じさせてくれる響きとなっています。

また、同じような名前になりますが、ききららちゃんという名前も比較的あるようです。
子供の頃にはとても可愛く、名前の響きとその様子がとてもぴったりの雰囲気ですが、今後多くの方が心配するのがその子が歳を重ねた時です。
会社などで仕事をしている時に名刺を出す際、ちょっと相手の方はびっくりしてしまうかもしれません。
また、さらに年齢を重ねて高齢になった時にも、ききららという名前はちょっと合わなくなってくるかもしれません。

ですが、名前の付け方の価値観は人それぞれなので、それも良いのかもしれません。
まさに名前の付け方も新時代に突入していると言えます。

参考:昭和女子を驚かせた「平成女子の名前」

難しい漢字や特徴的な名前も登場している

平成女子の名前は次々と新しい名前が登場しています。
例えばメロディーちゃんです。
まるで海外の方のような名前ですが、これも日本の平成女子の名前です。
音楽が好きになるようにという願いを込めて付けられた名前です。
もしかしたら音楽は好きではなく、体育などに興味を持つかもしれませんが、それでも名前はメロディーで行くのでしょう。

櫻子ちゃんという名前もあります。
これはさくらこちゃんと読んでしまう方も多いと思いますが、平成女子の名前は甘くはありません。
これはチェリーちゃんと呼びます。
まさかという漢字の読み方ですが、さくらこちゃんと読んでしまうと失礼に当たってしまうので、必ずチェリーちゃんと呼ぶ必要があります。

名前はよく考えてつけよう

こうした特徴的な名前はキラキラネームと呼ばれることもありますが、賛否両論がある名前も多くなっています。
もし今後子供さんに名前を付ける際には、よく検討して名付けてくださいね。

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