困った!何でもかんでも聞いてくる職場の後輩の対処法とは?

何でも聞くのは考えもの

仕事をしていると色々な方と接することになりますが、長く仕事を続けていると増えてくるのが後輩との時間です。
確かに頼られるのは嬉しくもありますが、時には少し負担になる方もいると思います。
何でも聞いてねと言ったら、文字通り本当に小さなことでも聞いてくるようになり、ストレスになってしまっているということもあるかもしれません。

ここではそうした何でもかんでも質問をしてくる後輩の対処方法についてご紹介します。
ポイントを押さえていただくことであなたも後輩に対して適切に接することができ、後輩も自分で行動できる人になってくれるはずです。

後輩への対処方法

何でも聞いてくる後輩への対処方法としては、まずは考える時間を持たせるということです。
佐藤さんはどうすればいいと思う?という感じで一度考えてもらうことで、後輩も自分で考えないといけないんだと自覚してもらうことができます。
もちろんあなたは少し後輩から距離を置かれてしまうかもしれませんが、それでも後輩のために必要なことでもあります。
ずっと同じ状況が続けば、その後輩にとっても良いことではありません。
勇気を持って考える時間を取ってもらいましょう。

それでも聞いてくることがあれば、その都度自分で考えるようにさせていきます。
根気よくやることも大切になるかもしれませんが、後輩もきっと徐々に考え方を変えてくれるはずです。

また、自分で全て考えるのが難しそうなら、こちらから質問して誘導していくことも有効です。
後輩と同じようにあなたも質問を後輩にしていると、ふと気付く後輩もいます。
人によって響くポイントは異なるので、その後輩に最適なものが見つかるまで行なう必要があります。

メモを取ってもらうようにすることも有効です。
メモに取らせて、もう一度同じことを聞いてくるようなら、メモ取ってたよねという形で突き放すことができます。
これも少し厳しい対応かもしれませんが、何でも聞いてくるような後輩には少し手厳しい対応も必要になります。
メモを取ってもらったら、こうして書いたんだから次聞いたらジュースおごりね、など、空気を読んで冗談を入れながら釘を刺しておくのも有効です。

後輩の育成も先輩の仕事

後輩の中には時にはなかなか直らない方もいるかもしれません。
そうした方の育成も含めて先輩の仕事と言えるので、ちょっと大変に感じることもあるかもしれませんが粘り強く対応していきましょう。
きっとそれが今後のあなたのより良い仕事にもつながっていくはずです。
後輩の行動が変わったということは、あなたの人材育成のスキルやマネジメントスキルが上がったということでもあります。
頑張ってくださいね。

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